給食室より♪  

 

大分県では、県が目指す「健康寿命日本一」の、3つのスローガン

 

「減塩マイナス3g」

「野菜摂取350g」

「歩数プラス1500歩」の実現のため

10月を「みんなで延ばそう健康寿命」推進月間と定めて9~11月に県民総ぐるみの取り組みを進めているそうです。

昭和園でも減塩と野菜摂取を推進するために「うま塩給食の日」を実施したいと思ってます。

実施予定日は、9月の誕生会のメニューの中に「切干大根サラダ」の予定です。

 

他にも推奨献立として県庁のホームページに掲載したうま塩レシピがありますので是非参考にしてみてはどうでしょうか?

 

 

給食室より  夏をのりきろう !

暑さに負けない食事

 

気温が上がる夏は、体が疲れ、食欲がなくなりあっさりしたものや、冷たいものばかり

食べたくなります。

その結果ますます疲れやすい体となり、夏バテにつながってしまいます。

暑い夏こそしっかり栄養をとりましょう!

 

朝ごはんをしっかり食べよう

 

朝ごはんは、一日をスタートさせる大切な食事です。

朝ごはんを食べて 体のスイッチをいれましょう。

暑い夏には食事からも水分補給ができます。

 

夏野菜や旬の食べ物をたくさん食べる

夏野菜には夏の太陽を浴びて育つため、ビタミンやミネラルが豊富で

水分も多くふくむものが多いです。

トマトやすいか、うなぎなど栄養価が高く、一年のうちで一番美味しく

食べることができます。

給食室より♪ 6月は食育月間です

 

 

6月は食育月間です♪

国や地方自治体などが協力して食育推進運動を実施しています

 

そもそも ”食育” とはなんなのか?・・・

 

平成17年に食育基本法が作られ、子どもたちが ”正しい食の知識” と ”正しい食習慣” を身につけることが出来るように学校などで取り組んでいこう という活動のことです

 

難しいような気がしますが・・・実はとても簡単にできます!

 

◎ 朝ごはんを毎日食べること

◎ 「いただきます」「ごちそうさま」を言うこと

◎ おはしの持ち方を教えてもらうこと

◎ 食事の用意や片付けを手伝うこと

◎ 家族でたのしく食事をすること

などなど・・・

 

きっと どのご家庭でも毎日、自然とやっていることです。

子どもの頃の なにげない日々の積み重ねが 大人になっても また、その子どもたちの子どもにも・・

一生涯にわたって影響してきます。

 

昭和園では作る楽しさから食の大切さを学ぶために 梅干し、おやつ、カレーライスなど、子どもたちと一緒に作る、クッキング保育に取り組んでいます。

 

今回、子どもたちに人気のおやつのレシピをご紹介します♪

◎とっても簡単なので、ぜひ!ご家庭でもこどもたちと一緒に、作る楽しさからの食育にもチャレンジしてみてください♪

 

☆ メロンパン風食パン ☆

~材料~

マーガリン 60g  卵 1個

砂糖 60g   ※サンドイッチ用食パン 6枚

小麦粉 90g  ( 食パンでもどちらでもOKです♪ )

グラニュー糖 適量 ( 上にふりかけます )

 

~作り方~

① マーガリンを常温、またはレンジでやわらかくなるくらいにします。

② 1のやわらかくしたマーガリンに砂糖をくわえてすり混ぜ、溶き卵をくわえて混ぜます。

③ 2に薄力粉をくわえて混ぜます。

④ サンドイッチ用食パン(または食パン)に 3を塗ります。

※ お好みで薄く塗ってもいいですし、よりメロンパンみたいにたっぷりぬっても◎

⑤ グラニュー糖をふりかけて、トースターで6~8分、ほんのり焼き色がつくくらい焼きます。

※ オーブンを使うときは 160℃で 約10~15分

☆ メロンパンのように、焼く前にナイフやおはしで格子の柄をつけても ♪